ビューティーライフ

カシスを料理に活用してみませんか。

ビューティーライフ小さくて、かわいらしい果実、カシス。
濃厚な紫色をもつことから、日本では、「クロフサスグリ」「クロスグリ」などと呼ばれていました(ちなみに、「カシス」という呼び名はフランス語です)。
日本では、カクテル以外、あまりなじみのない果物かもしれませんが、カシスのフレッシュな酸味は、料理にも活用できます。
そこで、カシスを生活にとりいれるアイデアやとっておきのレシピを紹介していきます。

「順造選×ベジキッチン」 コラボによる新プロジェクト発進!

 マルカイコーポレーションでは、順造選スペシャルサイトにおいて、ビューティーライフを長年担当していただいておりますゴトウタカコさんとのコラボレーションを計画中です。

 ゴトウタカコさんは、野菜料理研究家として幅広く活躍されており、2008年10月にキッチンスタジオとベーグル工房を併設した「お野菜の、ベーグル工房と料理教室 ベジキッチン」を地元・福岡市東区箱崎に(通称・ハコベジ)オープン。生産者と消費者の「幸せな関係つくり」を目指し、橋渡し役として野菜のおいしさ、楽しさ、また食卓の向こう側の生産の現場を、農家さんをまわりながら、野菜料理教室や食育イベント、お野菜ゼミ、講演などを通じて消費者につたえています。

 ベジキッチンのお野菜ベーグルも地元農家さんから直接旬の野菜や果物を取り寄せ、生地にねりこんだり、なかにごろっといれることにより、野菜の風味や食感をあじわうことができるのが特徴です。また、卵・乳製品を一切使用していないので、とてもヘルシー。天然の甘みがやさしい白神こだま酵母と香り豊かな国産小麦粉「春よ恋」を使用し、ていねいにひとつひとつ手作りをしています。


ハコベジブログ http://hakovege.exblog.jp/
お野菜ベーグルサイト http://www.0831bagel.com/


「順造選×ベジキッチン」 コラボによる新プロジェクト発進!

 そして順造選は、松順造社長が飲んでみたいジュースを、できる限り自然のままに、さらに、おいしく、をコンセプトに原料・製法に妥協することなく造り上げられたジュースです。この自然の味を生かした順造選を利用して、新たなレシピを考えられないかとゴトウさんに相談すると、「ベーグルを作ってみましょうか」というお返事を頂戴いたしました。

 こうして今春からスタートするのが、天然素材にこだわった「順造選×ベジキッチン」のコラボレーションによる「順造選ベーグル」の開発です。さっそく、順造選の全ラインナップであるジュースを原材料に使用したベーグルの試作品をつくってみました。それが、ここに掲載された写真のベーグルです。


「順造選×ベジキッチン」 コラボによる新プロジェクト発進!

ジュースと同じ色合いに焼き上がった数々のベーグル。あのジュースで、ベーグルがつくれてしまうとは、と感心しながら、試作品の試食会をスタッフで開催しました。まだまだ、皆さんにお届けする商品には仕上がっていませんが、方向性は見えてきました。現時点では、最終的にどのジュースでベーグルをつくるかは決定していませんが、今回から開発の模様を随時紹介していきます。

 製品化が成功するかはわかりませんが、順造選ジュースの利用方法のひとつとして注目いただければと思います。

第10回:ヘルシーなカシスの「チョコレートブラウニー」

ヘルシーなカシスの「チョコレートブラウニー」2月といえば、バレンタイン! ということで、今回は、チョコレートに、とても相性のいいカシスジュースを合わせたブラウニーを作ってみました。カシスの芳醇な香りと酸味が加わることで、甘いものが苦手な大人の方にも、チョコレートを楽しんでいただけるはず。カシスの甘酢っぱさが後を引きます。

甘めがお好きな方はカシスジュースを煮詰めるときに、蜂蜜やきび砂糖などを加えながらお好みの味に仕上げてください。お皿に盛ったあとにソースとして添えると、黒とカシスのダークな紫がきれいで見た目にも楽しめます。

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第9回:冷えた身体が芯から温まる「カシス・ホットオレ」

冷えた身体が芯から温まる「カシス・ホットオレ」

今年も冬の到来です。底冷えする日が多くなりました。そんな日は出掛ける前に、身体を芯から温めてくれる飲み物をいただいてみてはどうでしょう。

体力や免疫力が低下しているときに、風邪にかかりやすいことはよく知られています。風邪の兆候を感じたら、身体を温めて、循環機能を高め、悪化を防ぎましょう。昔から「風邪のひき始めにはショウガ湯を飲むといい」と言われたりするのは、しょうがが血行を促進して、身体を温めてくれるからです。

昔から食用、薬用などとして飲まれてきた「しょうが湯」は、寒く、乾燥する冬には欠かせないものです。今回はちょっとおしゃれに、カシスとしょうがを組み合わせて、カシス・ホットオレを作ってみました。朝食がパンのときには、とくにおすすめ。家を出る前に、ぽかぽか、ほっこり身体を温めてくださいね。

ところで、野菜や果物の色には意味があることをご存じですか? 色を意識して食事を摂るとからだが必要とするビタミンを自然に摂ることができるということで、一度の食事に、3種の色を摂取するのが理想とされています。今回の組み合わせは、カシスのアントシアニンの紫、ルッコラの緑、ラディッシュの赤、大根の白、大豆ベーグルの肌色と、一度にあっというまに5色! 彩りも豊かになります。 
色を意識した食生活は、見た目が華やかなことに加え、身体も喜びます。

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第8回:マヨネーズ・ソースがよりリッチに!「カシマヨ・ソース」

成長パワーが凝縮された旬のアスパラガスは、1日に7.8cmも伸び、シーズン中、農家さんは、朝夕収穫しなければならないほどです。

アスパラは鮮度が命。「保存するなら胃袋に」というくらい鮮度が大切で、早めにいただかないと、甘みがどんどん減ってしまいます。これは、アスパラガスは呼吸量が多く、大切なエネルギーを呼吸のために使ってしまうのが原因。呼吸を抑えるには温度が大切で、できるだけ低いのがベター。ですから、アスパラガスは野菜室ではなく、冷蔵庫にたてて保存します。すぐ食べないときはさっと茹でて冷凍に。使用の際、冷凍のまま使うと、おいしくいただけます。

さて、アスパラガスのシンプルな食べ方は茹でること、そして、焼くこと。茹でるときのポイントはなんといっても、茹ですぎないことです。ちょっと固めくらいでお湯からあげて、余熱でやわらかくなってしまうのを避けましょう。水にさらさないほうがおいしくいただけると思います。

マヨネーズ・ソースがよりリッチに!「カシマヨ・ソース」

最近では、紫のアスパラガスもお目見え。茹でると緑色っぽくなってしまうのですが、甘みが強くとてもおいしいです。今回は、この紫とおなじみの緑のアスパラガスを使用。茹でたアスパラガスと、王道のカップリングであるマヨネーズに、カシスジュースを加えて、酸味が心地よく、きれいな「カシマヨ・ソース」を作りました。ジュースの量を変えると、濃淡ができて味や色合い、香りなど楽しみがぐんと広がります。他のサラダなどに合わせるのもおすすめです。

アスパラの旬は7月くらいまで。ぜひお試しください。

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第7回:多様なシーンで大活躍"実力派"カシスソース

多様なシーンで大活躍原木椎茸、という言葉を聞いたがあるでしょうか。
昔は、椎茸は木に生えているのが当たり前だったのですが、現在スーパーに並んでいる椎茸の多くは、菌床栽培といって、おがくずなどを固めたブロック状の培地でのポット栽培によって作られたものです。

原木椎茸は、このような形ではなく、くぬぎなど山から切り出した木を培地として栽培する昔ながらの栽培方法で作られたもの。木に菌を植え付けてから、1年半から2年の時間がかかるのですが、手間ひまがかかっている分、おいしさも格別で、冬の寒い間はとりわけ肉厚になります。豊かな香りで、ぷりっとした食感は、まるでお肉のよう。それに、なんといっても軸のおいしいこと。原木椎茸をいただくときは、絶対に軸を食べてくださいね!

今回は、その原木椎茸をソテーしてカシスのソースでいただいてみましょう。酸味のきいたソースと、ソテーしたお野菜との相性は抜群。酸味が気になるようなら、砂糖の量を増やしたり、みりんを加えてみるといいでしょう。よりマイルドになります。
冷蔵庫で、1カ月ほど保存がきくのも、こちらのソースの優秀なところ。パンにぬったり、ごはんの上にたっぷりの野菜や卵を盛り、さらにこのソースをかけて野菜丼ぶりにしてみたり。醤油が入っているので、和の食材にも合うんですよ。お肉との相性も完璧です!

カシスを使った甘酸っぱいソース、ぜひいろいろな料理に活用してみてください。

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第6回:冷たくて、ホットで、お手軽! カシスソースのピッツァ

冷たくて、ホットで、お手軽! カシスソースのピッツァ冬も本格化し、室内の温もりがひときわ恋しくなる季節ですね。
今回は、熱々と冷々の組み合わせです。
餃子の皮を使って、簡単にできるスイーツ。バターをぬいて焼くだけで、あら不思議。
「えっ、これが餃子の皮?」というくらい、すっかり洋の食材に変身しまいます。

熱々でパリパリ食感に、またバニラアイスがとてもよく合うんです。そのバニラアイスの甘さをきゅっと引き締めてくれるのが、カシスソースの甘すっぱい酸味。
アイスクリームの代わりに、たまねぎ、チーズなどをのせて焼けば、おいしいおつまみが完成! 鶏肉などものせて、このカシスソースをかけるとちょっとしたご馳走になります。

カシスソースは、はちみつを加えてこげつかないように煮詰めておけば、いろんな場面で活躍してくれます。ぜひ活用してみてください。

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第5回:秋の実りを楽しむカシス色のコンポート

秋の実りを楽しむカシス色のコンポート秋は、たくさんの果物が出回る季節。生の食感も魅力ですが、赤ワインで煮込んだりして保存食を作ったりもします。

今回は、梨をカシスジュースで煮込んでみました。生のシャリシャリという食感はもちろんですが、煮込んだ後のしっとり感もまた“お楽しみ”。カシスで煮込むと、赤ワインで煮たものとそっくりの秋らしい深く鮮やかなえんじ色に染まりました。これは赤ワインと同様、ポリフェノールの一種のアントシアニンによるものです。

さて、今回のレシピで用いたのは、「新高」という品種の、とても大きな梨です。梨は、初夏から年明けまで、品種を変えて長い間、楽しむことができます。幸水、豊水……と、寒さが増すほどに大きくなっていきます。

また、梨はたんぱく質分解酵素も持ちあわせています。すりおろしてお肉にまぶしておくと、お肉がやわらかくなります。焼肉のたれにすりおろしたものを入れても、自然の甘みが加わり、おいしさアップ。
梨の活躍の幅って、意外と広いんですよ!

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第4回:カシスの酸味が心地いいラッシー

カシスの酸味が心地いいラッシー今年の夏も暑かったですね! 食欲が減退したときにはつい冷たいものに走ってしまいがちですが、工夫してしっかり食べることが大事です。
たとえば、香辛料などは食欲を増進してくれますが、この代表選手がカレー。色とりどりの夏野菜がたっぷり入ったカレーは、とくにおすすめです。

さて、今回は、カシスジュースでラッシーを作ってみました。インドでは定番の飲み物、ラッシーは、乳酸菌をベースにしたインドの国民的飲料。ヨーグルト(インドでは、ダヒといいます)が、香辛料でからくなった口をさっぱりとさせてくれます。
砂糖を入れたり、塩をいれたり(ソルティラッシー)、果物を入れたり(フルーツラッシー)と、いろいろな飲み方がありますが、今回はカシスジュースを加えてみました。アントシアニンの濃い色がやさしい薄紫色に変わり、見た目にもとてもきれいです。また、カシスの酸味がさっぱり心地いい飲み物です。

作り方は、カシスジュースとヨーグルト、牛乳を混ぜるだけ。ラッシーに果物を入れるときにはミキサーを使うのが一般的ですが、ジュースを使用すればミキサーいらず。混ぜるだけで簡単にラッシーが出来上がります。

甘みはお好みで。入れなくてもいいし、はちみつを加えてもおいしいですよ。水分や牛乳も調節可能です。多めにするとさらっとした飲み口になりますし、ジュースの色もカシスジュースの割合で濃い紫色になったり、牛乳やヨーグルトを多くすると薄くきれいな紫色になったり……。お好みの割合を見つけてくださいね。

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第3回:夏野菜にピッタリのカシスソース

夏野菜のソテーと鶏のディアブロ風&カシスソース夏野菜がおいしい季節になりました。蒸し暑い夏には、やっぱり夏野菜、です!

夏に旬なのは「ぶらり野菜」──、ぶらんとぶらさがって実る野菜です。なす、トマト、にがうり、きゅうりなどといった、夏野菜には水分が多く含まれているのも特徴です。

夏野菜のなかでも、とくにおすすめなのがズッキーニ。シンプルに焼くだけで、とてもおいしい優秀な野菜です。ほろっとやわらかく、ねっとりとした甘い果肉がなんともいえません。風貌は、きゅうりやなすに似ていますが、じつは「ぺぽかぼちゃ」というかぼちゃの仲間。カロリーも低く、ダイエット向きの野菜です。

今回は、その夏野菜をシンプルにソテーし、鶏をカリカリに焼いたものに、カシスソースをとろりとかけた「夏野菜のソテーと鶏のディアブロ風&カシスソース」。「ディアブロ風」というのは、「悪魔風」という意味。仕上がりの形が悪魔のようにみえることからこの名前がついたといわれていますが、果たしてどうでしょう!? カシスジュースを煮詰めてつくったさっぱりとした酸味のソースが、味といい、色といい、カリッと焼きあげた鶏にぴたりとマッチします。

しかも、カシスジュースからつくるソースはただ煮詰めるだけと、簡単にプロ顔負けの味を再現できるすぐれもの。とくに、お肉など、ちょっとこってりしたものを食べるときは、カシスソースの酸味と甘みが後味をさっぱりさせてくれます。夏バテで食欲がないときに、ぜひ試してみてください。

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第2回:カシスジュースの海に漂う、バニラアイス!

カシス転勤で引越しをしたり、新しい学校に入学したり、部署が変わって今までとは別の仕事に従事したり……。
春は、環境にいろいろな変化がある季節です。
新しい出会いもたくさんあるエキサイティングな時期ではありますが、逆に、知らず知らずのうちに、ストレスがたまっていることもあるでしょう。
そんな風に、新しい環境にちょっぴり疲れたときは、ビタミンたっぷりのカシスジュースと、しゃっきり冷たいアイスクリームでリフレッシュするのがおすすめ。カシスとアイスクリームの甘みが心身の疲れをやわらげてくれます。
今回、ご紹介するのは、「カシスのアフォガード」。
アフォガートというのは、イタリア語で「溺れる」という意味です。イタリア料理のデザートで、食べたことのある方もいらっしゃると思いますが、通常、バニラアイスにあつあつのエスプレッソをかけていただきます。これはこれでおいしいのですが、今回はエスプレッソではなく、あつあつのカシスジュースに、バニラアイスを“溺れさせて”みました。
このスイーツは、なんといっても色がとてもきれい! あたたかいカシスジュースがバニラアイスをとかし、かわいらしいエンジ色に染まっていく過程を楽しみましょう。
簡単にできて、幸せな気持ちになれるスイーツ「カシスのアフォガード」で、 心に、体に、元気をチャージして!

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第1回:カシスの酸味とチョコレートの甘みのハーモニー

カシスの酸味とチョコレートの甘みのハーモニー独特のえぐみと酸味があるため、そのままいただくより、ジュースやリキュールに使われることが多いカシス。
そのカシスのフレッシュな酸味は、クランベリー同様、お肉との相性もよく、またピューレにして皿を彩るのにも最適です。欧米では、よく肉料理に使われます。もちろん、甘~いスイーツとの相性も絶妙。アイスクリームやヨーグルトに添えてみるのもオススメ。
今回は、バレンタインデーの時期ということで、チョコレートを甘みに、カシスの酸味を合わせてみました。お互いの特徴が、ほどよく中和され、とってもエレガントなハーモニーを奏でます。
マーブル状になったカシスの紫色が、キュートなチョコレートチーズケーキ。普段、甘いものを食べない大人の男性も、チョコレートの甘みにカシスの酸味が加わることで、おいしくいただけるのではないでしょうか。赤ワインにもぴったり!
かわいらしい風貌だけど、きりりと酸味のきいた大人のスイーツ、「カシス&ホワイトチョコレートのマーブルチーズケーキ」、早速、ご紹介しましょう。どうぞ、素敵なバレンタインデーをお過ごしください。

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Guide Profile

ゴトウ タカコさん

九州大学農学部卒業。野菜と果物の料理教室「ベジキッチン」(福岡県)主宰。
野菜ソムリエ、フードコーディネーター、食育アドバイザーとして、新聞、雑誌にコラム、レシピなどを執筆。
「いい野菜ドットコム」http://www.110831.com
食育に関するイベントを手がけるなど、幅広く活躍中

ゴトウ タカコさん
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