ビューティーライフ

カシスを料理に活用してみませんか。

ビューティーライフ小さくて、かわいらしい果実、カシス。
濃厚な紫色をもつことから、日本では、「クロフサスグリ」「クロスグリ」などと呼ばれていました(ちなみに、「カシス」という呼び名はフランス語です)。
日本では、カクテル以外、あまりなじみのない果物かもしれませんが、カシスのフレッシュな酸味は、料理にも活用できます。
そこで、カシスを生活にとりいれるアイデアやとっておきのレシピを紹介していきます。

第4回:カシスの酸味が心地いいラッシー

カシスの酸味が心地いいラッシー今年の夏も暑かったですね! 食欲が減退したときにはつい冷たいものに走ってしまいがちですが、工夫してしっかり食べることが大事です。
たとえば、香辛料などは食欲を増進してくれますが、この代表選手がカレー。色とりどりの夏野菜がたっぷり入ったカレーは、とくにおすすめです。

さて、今回は、カシスジュースでラッシーを作ってみました。インドでは定番の飲み物、ラッシーは、乳酸菌をベースにしたインドの国民的飲料。ヨーグルト(インドでは、ダヒといいます)が、香辛料でからくなった口をさっぱりとさせてくれます。
砂糖を入れたり、塩をいれたり(ソルティラッシー)、果物を入れたり(フルーツラッシー)と、いろいろな飲み方がありますが、今回はカシスジュースを加えてみました。アントシアニンの濃い色がやさしい薄紫色に変わり、見た目にもとてもきれいです。また、カシスの酸味がさっぱり心地いい飲み物です。

作り方は、カシスジュースとヨーグルト、牛乳を混ぜるだけ。ラッシーに果物を入れるときにはミキサーを使うのが一般的ですが、ジュースを使用すればミキサーいらず。混ぜるだけで簡単にラッシーが出来上がります。

甘みはお好みで。入れなくてもいいし、はちみつを加えてもおいしいですよ。水分や牛乳も調節可能です。多めにするとさらっとした飲み口になりますし、ジュースの色もカシスジュースの割合で濃い紫色になったり、牛乳やヨーグルトを多くすると薄くきれいな紫色になったり……。お好みの割合を見つけてくださいね。

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Guide Profile

ゴトウ タカコさん

九州大学農学部卒業。野菜と果物の料理教室「ベジキッチン」(福岡県)主宰。
野菜ソムリエ、フードコーディネーター、食育アドバイザーとして、新聞、雑誌にコラム、レシピなどを執筆。
「いい野菜ドットコム」http://www.110831.com
食育に関するイベントを手がけるなど、幅広く活躍中

ゴトウ タカコさん