第8回:マヨネーズ・ソースがよりリッチに!「カシマヨ・ソース」
成長パワーが凝縮された旬のアスパラガスは、1日に7.8cmも伸び、シーズン中、農家さんは、朝夕収穫しなければならないほどです。
アスパラは鮮度が命。「保存するなら胃袋に」というくらい鮮度が大切で、早めにいただかないと、甘みがどんどん減ってしまいます。これは、アスパラガスは呼吸量が多く、大切なエネルギーを呼吸のために使ってしまうのが原因。呼吸を抑えるには温度が大切で、できるだけ低いのがベター。ですから、アスパラガスは野菜室ではなく、冷蔵庫にたてて保存します。すぐ食べないときはさっと茹でて冷凍に。使用の際、冷凍のまま使うと、おいしくいただけます。
さて、アスパラガスのシンプルな食べ方は茹でること、そして、焼くこと。茹でるときのポイントはなんといっても、茹ですぎないことです。ちょっと固めくらいでお湯からあげて、余熱でやわらかくなってしまうのを避けましょう。水にさらさないほうがおいしくいただけると思います。

最近では、紫のアスパラガスもお目見え。茹でると緑色っぽくなってしまうのですが、甘みが強くとてもおいしいです。今回は、この紫とおなじみの緑のアスパラガスを使用。茹でたアスパラガスと、王道のカップリングであるマヨネーズに、カシスジュースを加えて、酸味が心地よく、きれいな「カシマヨ・ソース」を作りました。ジュースの量を変えると、濃淡ができて味や色合い、香りなど楽しみがぐんと広がります。他のサラダなどに合わせるのもおすすめです。
アスパラの旬は7月くらいまで。ぜひお試しください。


小さくて、かわいらしい果実、カシス。







