ビューティーライフ

カシスを料理に活用してみませんか。

ビューティーライフ小さくて、かわいらしい果実、カシス。
濃厚な紫色をもつことから、日本では、「クロフサスグリ」「クロスグリ」などと呼ばれていました(ちなみに、「カシス」という呼び名はフランス語です)。
日本では、カクテル以外、あまりなじみのない果物かもしれませんが、カシスのフレッシュな酸味は、料理にも活用できます。
そこで、カシスを生活にとりいれるアイデアやとっておきのレシピを紹介していきます。

第9回:冷えた身体が芯から温まる「カシス・ホットオレ」

冷えた身体が芯から温まる「カシス・ホットオレ」

今年も冬の到来です。底冷えする日が多くなりました。そんな日は出掛ける前に、身体を芯から温めてくれる飲み物をいただいてみてはどうでしょう。

体力や免疫力が低下しているときに、風邪にかかりやすいことはよく知られています。風邪の兆候を感じたら、身体を温めて、循環機能を高め、悪化を防ぎましょう。昔から「風邪のひき始めにはショウガ湯を飲むといい」と言われたりするのは、しょうがが血行を促進して、身体を温めてくれるからです。

昔から食用、薬用などとして飲まれてきた「しょうが湯」は、寒く、乾燥する冬には欠かせないものです。今回はちょっとおしゃれに、カシスとしょうがを組み合わせて、カシス・ホットオレを作ってみました。朝食がパンのときには、とくにおすすめ。家を出る前に、ぽかぽか、ほっこり身体を温めてくださいね。

ところで、野菜や果物の色には意味があることをご存じですか? 色を意識して食事を摂るとからだが必要とするビタミンを自然に摂ることができるということで、一度の食事に、3種の色を摂取するのが理想とされています。今回の組み合わせは、カシスのアントシアニンの紫、ルッコラの緑、ラディッシュの赤、大根の白、大豆ベーグルの肌色と、一度にあっというまに5色! 彩りも豊かになります。 
色を意識した食生活は、見た目が華やかなことに加え、身体も喜びます。

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Guide Profile

ゴトウ タカコさん

九州大学農学部卒業。野菜と果物の料理教室「ベジキッチン」(福岡県)主宰。
野菜ソムリエ、フードコーディネーター、食育アドバイザーとして、新聞、雑誌にコラム、レシピなどを執筆。
「いい野菜ドットコム」http://www.110831.com
食育に関するイベントを手がけるなど、幅広く活躍中

ゴトウ タカコさん