夏野菜がおいしい季節になりました。蒸し暑い夏には、やっぱり夏野菜、です!
夏に旬なのは「ぶらり野菜」──、ぶらんとぶらさがって実る野菜です。なす、トマト、にがうり、きゅうりなどといった、夏野菜には水分が多く含まれているのも特徴です。
夏野菜のなかでも、とくにおすすめなのがズッキーニ。シンプルに焼くだけで、とてもおいしい優秀な野菜です。ほろっとやわらかく、ねっとりとした甘い果肉がなんともいえません。風貌は、きゅうりやなすに似ていますが、じつは「ぺぽかぼちゃ」というかぼちゃの仲間。カロリーも低く、ダイエット向きの野菜です。
今回は、その夏野菜をシンプルにソテーし、鶏をカリカリに焼いたものに、カシスソースをとろりとかけた「夏野菜のソテーと鶏のディアブロ風&カシスソース」。「ディアブロ風」というのは、「悪魔風」という意味。仕上がりの形が悪魔のようにみえることからこの名前がついたといわれていますが、果たしてどうでしょう!? カシスジュースを煮詰めてつくったさっぱりとした酸味のソースが、味といい、色といい、カリッと焼きあげた鶏にぴたりとマッチします。
しかも、カシスジュースからつくるソースはただ煮詰めるだけと、簡単にプロ顔負けの味を再現できるすぐれもの。とくに、お肉など、ちょっとこってりしたものを食べるときは、カシスソースの酸味と甘みが後味をさっぱりさせてくれます。夏バテで食欲がないときに、ぜひ試してみてください。
<今回のメニュー>
【夏野菜のソテーと鶏のディアブロ風&カシスソース】
<材料>(2人分)
鶏もも肉 2枚
にんにく 1片
タイム 適量
塩 適量
こしょう 適量
ズッキーニ 1/2本
トマト 小2個
にがうり 1/8個
★カシスソース
カシスジュース カップ1
バルサミコ酢 大2
蜂蜜 大2
しょうゆ 小1
<作り方>
1.ズッキーニは輪切りにしてかるく塩をふっておく。10分くらいすると水分とあくが出てくるので、キッチンペーパーでふき取る。
2.にがうりは、わたをスプーンでかきとり、適度な大きさにスライス。鶏もも肉はフォークで刺して、塩、胡椒する。
3.ソースの材料を鍋に入れ、とろんとするまで煮詰める。
4.フライパンに油をひき、つぶしたにんにく、タイムを入れ、鶏を皮目から焼く。こんがりと焼けてきたら、裏返して身のほうを焼き、中に火を通す。
5.4をフライパンから取り出し、別の皿に移した後、そのままのフライパンを使い、ズッキーニとにがうりをソテーする。
6.皿に盛り付け、3のカシスソースをかける。
<ワンポイントアドバイス>
皮をこんがり焼き上げるには、焼く際にフライパンやお皿などで鶏に重しをしながら焼くのがポイントで、パリッと仕上がります。また、高熱で調理できる鉄のフライパンを使うことで、よりおいしく焼き上げることができます。

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