独特のえぐみと酸味があるため、そのままいただくより、ジュースやリキュールに使われることが多いカシス。
そのカシスのフレッシュな酸味は、クランベリー同様、お肉との相性もよく、またピューレにして皿を彩るのにも最適です。欧米では、よく肉料理に使われます。もちろん、甘~いスイーツとの相性も絶妙。アイスクリームやヨーグルトに添えてみるのもオススメ。
今回は、バレンタインデーの時期ということで、チョコレートを甘みに、カシスの酸味を合わせてみました。お互いの特徴が、ほどよく中和され、とってもエレガントなハーモニーを奏でます。
マーブル状になったカシスの紫色が、キュートなチョコレートチーズケーキ。普段、甘いものを食べない大人の男性も、チョコレートの甘みにカシスの酸味が加わることで、おいしくいただけるのではないでしょうか。赤ワインにもぴったり!
かわいらしい風貌だけど、きりりと酸味のきいた大人のスイーツ、「カシス&ホワイトチョコレートのマーブルチーズケーキ」、早速、ご紹介しましょう。どうぞ、素敵なバレンタインデーをお過ごしください。
<今回のメニュー>
【カシス&ホワイトチョコレートのマーブルチーズケーキ】
<材料> プリン型4~5個分
カシスジュース 300cc
ホワイトチョコ 50g
チョコレート(ミルクチョコレートがおすすめ) 50g
マスカルポーネチーズ 100g
牛乳250cc
クッキー 4枚
ゼラチン 5g
<作り方>
1.カシスジュースは煮つめてピューレ状に(ワンポイントアドバイス参照)、ゼラチンは水に入れて、ふやかしておきます。ホワイトチョコレート、チョコレートは適度な大きさに刻み、クッキーはビニール袋に入れて砕いておきましょう。
2.チョコレートのみをレンジにかけて溶かした後、クッキーと混ぜておきます。レンジの加熱時間は、電子レンジによって異なりますが、30秒程度を目安に!
3.鍋に牛乳を入れ、火にかけます。牛乳が温まってきたら、ゼラチンを加え、さらに、ホワイトチョコレートとマスカルポーネチーズのピューレを加えて、よく混ぜます。最後にカシスのピューレを入れて、スプーンでゆっくりとマーブル模様をつくります。
4.粗熱をとった3.を、プリン型に流し入れ、冷蔵庫で固めます。
5.固まった段階で、2.で準備したチョコレート&クッキーを型の上にのせ、さらに冷します。
6.型から、お皿に出します。型をぬるま湯につけると、スムーズに取り出すことができます。残っているカシスのピューレをケーキにのせたり、お皿に絵を描いたり、お好みで、楽しくアレンジしてみましょう。ドライカシス(材料外)を飾ってみると、より華やかな印象になります。
<ワンポイントアドバイス>
「ピューレの作り方」
沸騰するまで強火で、沸騰してからは弱火で、ジュースをとろとろと煮詰めます。
鍋やジュースの量にもよるので、一概には言えないのですが、20分くらいを目安に煮詰め、とろりとしてきたら完成!
ジュースの量が半分以下になったら、焦げやすくなります。時々かき混ぜるようにしましょう。ピューレを入れたビニール袋の先を、ほんの少しはさみで切り、デコレーションを楽しむのもおすすめ。多めに作って、冷凍しておくと便利ですよ。

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