
古代ヨーロッパ時代から山奥などに生育していたと言われているカシス。フランス語が語源で、薬用として昔から多くの人々に愛用されており、葉を乾燥させたものはリウマチにいいとされてきました。
そのカシスは、寒冷地に生息するユキノシタ科の潅木で、直径1㎝弱の濃い紫色の実をつけます。ブルベリーと同じベリー類の一種で、ビタミンC、ビタミンEだけでなく、マグネシウム、鉄分などのミネラル類も豊富に含んでいます。とくに注目されているのが、これらに加えて抗酸化成分として知られるポリフェノールを多く含んでいる点です。なかでもポリフェノールの1種であるアントシアニンの含有量が多く含まれています。果実は、ジュースやジャム、リキュールなどの原料として広く利用されています。

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